
「息子さんと最近なにか話し合われましたか?」
「はい、先日涙目で訴えてきたんですよ。」
中学生T君のお母さんとの面談です。
T君は今学期の初めから、頻繁に親への不満を口にするようになってきました。
「先生聞いてえや、めっちゃムカつくねん。」
塾に来るとすぐに私に訴えてきます。
聞いてあげるとスッキリするみたいで、それから勉強を始めます。
でも、モチベーションはぐっと下がっていましたので、本当に気になってました
このパターンがずっと続いてたんですが、最近愚痴らなくなりました。
むろん、学習意欲もでてきましたね。
T君は、もちろん世間で言う反抗期です。
自我の目覚めというやつですね。
「勉強しろ」とか「宿題したんか?」「ちゃんと片付けろ!」など、今までは「はい」と言えたことが、
「わかってるわ。うるさいなぁ」に、変化していくんですよね。
それで、彼は本当に悩んでいたんですよ。
お母さんのことは大好きですから、「NO」をはっきり言えないんです。
彼のいちばんの不満は、「勉強やれ」と言われることでした。
それを、言われると
「ほんまに、やる気がなくなんねん。」と言ってました。
自分を信頼してほしいんですよね。
「お母さんに本当の気持ちを話してみ!絶対にわかってくれるから。」
長い間言えずに我慢してましたが、ついに本音をぶつけたたんですよ。
おそらく、お母さんも驚かれたことと思いますが、さすがにそこはお母さん。
受け入れてくれました。
「T君、ほんまによかったな。なっ、お母さん解ってくれたやろ。」
「うん、ま〜な。」
「でも、これからが大変やで!信頼してもらうためには責任がついてくるねんで。」
「やいやい言われtないように、頑張んねんで!」
「先生、わかってる!」
今日も英語、集中して頑張ってました。
ほっと、ひと安心!



