こんにちは。 桜の木々もいつの間にか、花の季節から新緑の季節へと移り変わっているように、 よさみ教室の塾生たちも、新学年になり、新しいクラスの話や、新しく入るクラブの話など、 学校の話題に、話が尽きることがないようで、毎日いろんな話を聞かせてくれています。 今日は、去年10月に入塾した、S君のお話をしたいと思います。 土曜日、授業が終わってから話をしてた時に、 「先生、僕な、ほんまに英語の成績上がったと思うわ!前は、英語が解らんようになって困ってたけど、 ここに来て、よう解るようになったし、英語が楽しくなってきてん。 だから、英語ほんまに頑張ろう!って思うようになってきてん。これほんまやで!」 って、これ以上にない嬉しい言葉を言ってくれたんです。 「ありがとう!そんなこと口に出して言ってくれるんS君だけやわ~」 「うそちゃうで。。。じゃまた来週な~!」 S君は、私立帝塚山中学校に通っている、新中3生です。 小学校も帝塚山小学校で、小学1年生から毎日電車に乗って1時間以上もかかる通学をしてきただけに、 なんとなく、公立中学の同じ中3生と比べると大人っぽく見えるのは、そんな毎日を送ってきているから? なんて、根拠もなく思ったりもするのですが、でも、毎日の通学は本当に大変だと思います。 その上、テニスクラブに所属しているので、帰宅時間も遅く、宿題も多いということで、 入塾時、お母さんが「塾に行く時間も作るのが大変なんです。」と、おっしゃっていました。 T中学の学習内容は、中2までに公立高校の中学3年間を終了させるという強行軍です。 英語は、高校のようにリーダーとグラマーに分かれていて、グラマーに関しては、ほとんどが応用問題です。 学習のスピードは速く、内容も深いので、どこかでつまずいてしまうと修復するのが大変だと実感しました。 その上、学力によってのクラス分けがあるらしく、クラスによって教わる内容も変わってくる事もあって、 プライドの高いS君は、なんとしても新中3年のクラス分けに、特進に次ぐクラスに入りたい!と願っていました。 4月新学期、見事希望していたクラスに選ばれた報告を聞き、二人でよかった・よかった!と喜び合いました。 少しわかると、もっと解りたいと自ら思えてくる。 もっと解るようになると、その教科が楽しくなってくる。 楽しくなってくると、どんどんやる気が湧いてくる。 やる気が湧いてくると、難しい問題にもチャレンジしてみたくなる。 そんなやる気モード100%に、みんながなっていけるよう、 また明日から頑張っていきたいと思います! みゆきTeacher
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